
こちらから お願いいたします。

と申し上げたら、あなたはどう思われますでしょうか?
これまで須崎動物病院で解決してきた多くの事例から、自信を持って申し上げます。
結晶も、石も、尿pHも、全て結果に過ぎません!
原因は、他の所にあります!
「病気じゃなければ何なのですか?食事も変えて色々してきても治らず、こんなに悩んでいるのに…」
「療法食も食べさせ、尿pHも毎日測っているんです」
という方に向けて、当院での尿路結石症への取り組み・対策と考え方をお伝えしたのがこちらのセミナーです。
須崎動物病院では「原因療法」の方針で治療をしていますが、他所で対応を諦められたような子が、当院で結晶・結石ができる原因を調べ、それを解決していくことで、体調や数値、もちろん結晶や結石も良くなっていく事例をたくさん見てきました。
診療を進めていくなかで、「治らない」「再発する」「原因不明」と言われた結石症でも、どうしてなってしまうのか、なぜ治らないのか、再発する理由、そのメカニズムから、やる価値がある、ぜひ実践してほしいケアまで、見えてまいりました。
それには、あなたも今日からできる対策やケアがあります。
あなたも、治らない、治りにくい、繰り返す、わが子の結石に悩む毎日から卒業してください。
どんなに治らない、再発すると言われたストラバイト結石やシュウ酸カルシウム結石も、犬であっても猫であっても、若くても年を取っていても、必ず原因があり、須崎動物病院ではその原因を突き止めます。
もう苦しみ、辛そうなペットの顔は見なくてすむかもしれません。
そして、愛犬愛猫と共に健康で楽しい、幸せな時間を過ごしましょう!

須崎動物病院の診療方針は「症状には必ず原因があり、それを突き止めて除去できれば自然に収まっていく」原因療法です。
これは結石症でも同じです。
全国から、選りすぐりの、難しい、こじれた症状の子がやってくることが多い当院は、
「原因不明」「繰り返す」「まだ若いのに」「何をしても良くならない」
と言った結石症の子もやはり多く来院され、もう打つ手が無い…というお悩みも寄せられます。
他所で何と言われたとしても、当院では、症状が出るには必ず原因があると考えます。
結石症という症状にも、それを引き起こす原因があるのです。
原因となっている「何か」を解決したら、症状が起きる理由がなくなるので、自然に落ち着いてくる…と考えて治療をしています。
そして、原因を探り除去した結果、症状が改善している事実がございます。
「原因と言っても、尿pHですよね?療法食を食べて、尿pHを下げれば、解決しますよね?」
と思っている方へ、
「尿pHが高いから尿結晶ができる」
これは間違った思い込みの一例です。
確かに、尿pHが低ければ、とりあえずストラバイトの結晶はできにくいのは間違いありません。
だから、測定をしましょうというところからスタートします。
そして、検査の結果、高いから…低くしないと…低くなった!と数値だけに一喜一憂することになります。
それは正しいのでしょうか?
ここで、まず「身体が正常であれば、尿pHは変化するのが普通だ」ということを頭にいれてください。
・野菜を食べると尿pHは上がり(アルカリ性へ)、
・肉や魚を食べると尿pHは下がる(酸性へ)
のは自然なことです。
これを踏まえますと、尿pHが高い数値を示しているときに、
「体内の異常でアルカリ性の尿が出ている場合」と「野菜類を食べたことでアルカリ尿が出ている場合」
は区別しなければ意味がないことになります。
どちらも同じ尿pHが高い状態ですが、「高くなった理由」は違います。
単に尿pHの数値の上下だけを見て、これを区別せず「同じこと」と思ってしまうと
「治るはずなのに…」「どうして…」
と、あなたの悩みが余計に増えることになってしまいます。
しかし、上に書いたようなことを知っていれば
「尿pHを下げ」たら「結石症が治る」わけではないことが分かるかと思います。
ですから、尿pHの数値の変化は、現状を判断する指標にはなりますが、尿路結石症の【根本原因】ではありえません。
他にも…
感染性のものもあれば、非感染性のものもあります。
細菌感染が「原因のこともあります」。
その菌が「黄色ブドウ球菌」の場合もあります。
でも、「ストラバイト結石の原因は黄色ブドウ球菌の感染だ」とは言えません。
あくまで「その場合もある」だけです。
そして、結石症になったら療法食で石ができないように…と言われることがございます。
ですが、感染性の結石症でしたら、特別な療法食は必要ありません。
原因が細菌感染と分かっているのだから、食べ物は関係ないのです。
結晶や石を溶かす目的に使うのには意味がありますが、根本原因の解決にはなりません。

どうしても尿結石は「石・結晶」があり、それを無くすことにフォーカスを置きがちですが、
「なぜ結石ができるようになってしまったのか」を考えの中心に置いて、その原因を調べ、解決していくことが改善への糸口になります。
尿路結石症になるにも必ず原因はあります。
その原因も一つではありませんし、それぞれの子で違います。
原因が違うのに、同じ「一生療法食」「尿pHをさげて」では、問題が全部解消されるわけではありません。
原因が解消されずに残ってしまっているので「再発」することになるのです。
ですが、がんばって色々やっているのに改善しないのなら
・今取り組んでいることに、見落としがあるのでは?
・本当に優先すべきことを間違えているのでは?
・やっていることが根本原因の解決に向かっていないのでは?
と考えてみるべきです。
この「がんばる飼い主さんを応援する 犬猫の尿路結石症セミナー」には、
あなたが愛犬・愛猫の結石症のことについて、もう一度改めて、見直してみるヒントを盛り込んでいます。
まず、「結石症ってなんだろう?」犬猫の尿路結石の種類や発生するメカニズムを知ってください。
例えば、同じ「ストラバイト結石」であっても、できる原因はいくつもあるんだ、ということを知ってもらいたいからです。
原因が違えば、対策も変わってきます。
そして、結石に悩んでいる飼い主さんが気になる「尿ph」「マグネシウム・カルシウム」「療法食」との関連性について、
ストラバイト結石、シュウ酸カルシウム結石の二大結石症を、公的に認められている正確な知識である論文をベースに、わかりやすく「なぜそうなるのか?」「どうすれば改善するのか?」「原因は何か?」を解説します。
今健康なら、元気なうちに、何の症状も出ていないうちにできる対策を、
結石になっている子には、良くなるために飼い主さんができるケアを、
さらに「結石体質」「再発する理由」「食事療法」のウソ・ホントや「尿phだけ・食事だけ・薬だけではダメ」な理由、
実際に飼い主さんから寄せられたご質問と回答、
そして、須崎動物病院で結石症を改善させてきた経験から分かった
「何をやっても改善しないときに、疑い、確かめ、実践して欲しいこと」
について、お話させていただきました。
症状がでるのは、身体は正常で、正常な免疫応答の結果生じたものであると考えてください。
「結石になる」ということも身体の指令の結果、なったことです。
そんな指令が出てしまっている原因を調べて、無くしていくのが課題です。
そして、症状に「悪い症状」はございません。戦うべき相手が手強ければその分症状も強くなるのです。
その分、あなたもペットと一緒に、真剣に向き合って、対処してください。
「○○するだけで、すぐに解決した!」なんて魔法のようなことはないのですから…
「療法食で溶けてなくなったから大丈夫です」という方もいらっしゃいますが、
「溶かしてなくなった」のと「できない」のは違います。
溶かしてなくなったのは石に対する「対症療法」です。
これだけでは「今、石がない」ことしか分かりません。
毎日結晶ができ、毎日溶かしている…それは治ったと言えるでしょうか?
当然それではいけない、と須崎は考えています。
必ず存在する「石ができる原因」を突き止め、取り除くためにも
あなたに知っておいてもらわなければならないことをこのセミナーに盛り込んでいます。
それは、普段から一番近くにいる「飼い主」であるあなたでなければならないことです。
「原因」は一つではありませんし、あなたが普段の生活から対処してあげられることもありますし、
あなた自身が原因かもしれないのですから…
かかりつけの獣医さんに【全部お任せ】してもいいのですが、「何のためにこれをやっているのか?」ぐらいは知っていた方が、あなたとペットのこれからのために役立つと思いませんか?
少なくとも「今は石がなくなっているけど、安心していいことなのかどうなのか」「ちゃんと原因が排除されたのか」を判断できるようになることに損はありませんし、長い目で見ても得であると思います。
結石症について、もっと理解を深めて、今あなたができる一番良いことを知りたい!という方にぜひご覧いただき、ペットの健康と幸せな暮らしに、役立ててもらいたいと思っています。
・ 須崎動物病院では尿路結石症は病気のうちに入れていません。
・ 尿pHは根本原因ではありえません
・ 身体は遺伝子の指令で正常に機能している
・ Q&A即答できますか?
・ ストラバイトとは?
・ ストラバイトができにくくするには?
・ リスクの高い食餌は?
マグネシウム(Mg2+)摂取量が多いとストラバイト尿石症になる?
この話が「おかしい」理由
・ マグネシウムをどれくらい摂るとリスクが高まる?
・ そんな量は通常容易に摂取できるの?
・ マグネシウム摂取量が少なければ問題解決なの?
・ 尿pHはどのくらいに下げれば良い?
・ ストラバイト尿石症は何が原因なのか?
・ 原因の病原性微生物は何か?
・ ウレアーゼって何?
・ ウレアーゼがあると何で尿pHが上がるの?
・ 一般的な治療法と治療期間の目安は?
・ 抗生物質はどのくらいの期間使うの?(ディスク1からのつづき)
・ 食餌は関係あるの?
・ 異物はどこからやって来るのか?
・ 原因は?
・ 食餌は関係ある?
・ 除菌は必要か?
・ 尿結石の平均溶解期間は?
・ なんで食餌でオシッコのpHが変わるの?
・ 食べ物で、体液の酸性・アルカリ性は変わるの?
・ 身体の酸性・アルカリ性はどうやって調節されている?
・ 尿が酸性になるのはなぜ?
・ 肉を食べると尿が酸性になるの?なるなら、なぜ?
・ ペットフードを食べると、なんでアルカリ尿が出るの?
・ 尿がアルカリ性→ストラバイト?
・ 尿を酸性→ストラバイト出ない
・ ドライフードよりも缶詰
・ カルシウム摂取量↑→結石↓
・ 今までと逆?
・ サプリを飲むタイミング
・ シュウ酸カルシウム結石はなぜできる?
・ シュウ酸Ca結晶が出来る条件
・ 高Ca血症との関係
・ 高Ca尿と結石との関係
・ 高Ca尿になる原因
・ 尿を酸性にする薬物
・ 塩化アンモニウムとシュウ酸Ca
・ 酸性尿→シュウ酸Ca結石?
・ 猫の尿比重とシュウ酸Ca尿石
・ シュウ酸Ca尿石の原因
・ 尿酸性化食を止める
・ シュウ酸Ca尿石の治療
・ シュウ酸Caの予防~食餌編
・ 食餌→シュウ酸カルシウム?
・ 水を飲ませたい→塩分量↑?
・ シュウ酸カルシウム尿石対策の目標尿pH
・ ストラバイト尿石症対策の理想的な尿pH
・ 尿の最適pHは?
・ ビタミンC摂取も最小限に
・ 食塩摂取→尿中Caへの影響
・ 食餌中タンパク質濃度
・ 食物繊維量
・ 須?動物病院の仮説
[Q1]抗生物質を飲んだら結晶が消える、止めるとまた出る…
[Q2]今後の食事に不安
[Q3]膀胱炎・結石の再発
[Q4]尿比重とpH
[Q5]山羊ミルクは与えても良い?
[Q6]尿道閉塞の再発を防ぎたい

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