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犬と猫に危険な食べ物?
禁止食材の根拠とは?(その3)
~鶏の骨、青魚、キャベツ、ジャーキー、ドッグフードを猫に…ほか~
手作りご飯の有効性が分かっていても、「◯◯は食べてはいけないんでしょ・・・」「何をどのくらいあげたらいいのか分からない・・・」というような理由で、手を出しにくく感じていらっしゃる飼い主さんが多いことを、日々の診察やセミナーで感じています。 また、食べさせたつもりがなくても、間違って誤飲、や、目を離した隙に、などトラブルの元はそこかしこにございます。 その時に、ただ焦ったり心配したりあたふたするだけではなく、 「ダメ」という理由と「そのシチュエーションは普段の生活で起こりうるのか」ということを知ることで、安心できます。 このシリーズで取り上げている食材は、「何が何でも食べちゃダメ」というものを挙げているわけではなく、「どんなことになるからダメ」「どのくらい食べたらダメ」「こんな風に言われているけど実際はどうなのか」を解説しています。 理由・根拠が解ることで応用ができるようになるので、「◯◯もダメらしい」「これ食べちゃったけど大丈夫?」のような新しいケースであっても、焦らず冷静に考えることができるようになると思います。 |
このシリーズは、ご好評を頂いており、
「勘違いしているところがわかった」
「文字ではわからなかったことが、音声・映像のおかげで理解出来た!」
とのお便りを頂いております。
診療やセミナーを通じて感じていることですが、
手作り食についてはわかったけれども、
食べてはいけない食材が多くて…
という理由で手作り食に手を出せない方が多い様です。
ダメと言われる理由と、
それが日常生活で起こりうるのか?
がわかると、安心出来ます。
食べ物の後の「?」が重要で、
「適当なあおり情報流してんじゃねぇぞ!ゴルぁ~っ!」
という気持ちを込めております(笑)。
やっぱり、「なぜ?」が解ると、
応用できるので、トータルで悩みが減ります。
もちろん、「なぜ?」が解るためには、
予備知識が必要なのですが、
それは、繰り返すことで、自然と身につくことかと思います。
どうぞご活用下さい。
この教材をマスターすることで、
「新しいダメ食材」が出てきたとしても、
冷静に考えることが出来る様になると思います。
詳しい収録内容に関しましては、以下の目次をご参考のうえご購入ください。
犬と猫に危険な食べ物?(その3) ~目次~
<収録時間76分>
前回の復習
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スルメ
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硬い骨、鶏・鯛の骨
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青背の魚
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カツ節
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アブラナ科植物(キャベツ、白菜)
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香辛料
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調味料(人間用に味付けした食餌)
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ハム・ウインナー
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ジャーキー
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菊科植物(春菊)
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アロエ
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ドッグフードを猫に与える
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キャットフードを犬に与える
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市販のジュース類
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おわりに
危険食材の話の前に、冷静に物事を見つめられるようになろう!『毒性学的視点の話』
胃の中で膨張!?
内臓に刺さる!?
黄色脂肪症に!?
ストラバイト結石に!?
甲状腺が腫れる!?
感覚麻痺に!?
下痢や泌尿器症候群に!?
高塩分&高カロリーで危険!?
肥満や生活習慣病に!?
中毒症状に!?
腎臓障害に!?
栄養不足に!?
栄養過多に!?
糖分が多い&ペットにとっては危険な物質等が含まれている!?
<備考>
本製品は、2012年7月に行われました『ペットの食事・栄養学セミナー』を配信化したものです。
収録時間76分
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