治る子と治らない子は何が違うのか?
頑張る飼い主さんに後悔や罪悪感を持って欲しくないから開催します!
このセミナーは
「生き物は死亡率100%である」
という大前提の元
●いま元気だから、できるだけ健康寿命を長く過ごさせたい
●病気がちの犬猫を飼っている
●突然うちの子が今までと違う反応をしだした…
●今までできていたことが、だんだんできなくなってきた…
●今まで治療効果があったのに、突然悪化したのはなぜ?と疑問に思っている
●「私があんなものを食べさせなければあの子はまだ…」と後悔している
●去年と同じ事をしているのに今年は良くならないと不思議に思っている
●そうならないようにケアしておこうと予測力を発揮したい
●そうならないように心の準備をしておこう
という方で、
●納得ができて
●後悔のない
●犬猫生活
を送りたい、送らせたい飼い主さんに「健全思考・解決思考」でい続けて頂き
愛犬愛猫との生活を、できるだけ楽しく、長く、幸せに過ごしていただくために行うセミナーです。
体験しなければ、真実は語れない。
体験とは、肉体を通して学んだ事実。
経験とは、体験から学んだ知恵。
と言われますが、まぁ、須崎もいろいろあったわけです…。
治る?治らない?その違い
同じことをやっても
●すぐ改善するケース
●時間はかかるが改善する
●改善するのにすぐ崩れる
●改善すらしなくなる
●今までのセオリーが通じなくなる…
●どんどん具合悪くなる
これは、獣医師ならだれでも経験していることですが、
●自分の治療技術に問題があるのか?
●相手の身体の反応性による違いなのか?
いつも悩みます。
特に、診療所では調整が整ったのに
帰宅してしばらくすると
症状がぶり返すというケースでは
「自分の技術がまだまだ未熟…」
と落ち込んだりもします。
が、今回、
貴重な経験をさせていただいたので
シェアする機会を作ります。
ところで、須崎に昨年
こんなことがありました…
親族ががん宣告された
2022年6月、
自分の親族が5人がん宣告され
診断時点で
リンパ節にも転移していました。
須崎家とその親族の間では
「今までがんで見送った方々」の
「闘病」経験から
===
三大療法や集学的治療は行わず
命乞いもせず、
痛みと苦しみだけ取り除いていただいて
天寿を全うする
===
というスタンスです。
(変わっていると思います)
いろいろな価値感がありますし
他人が何を選択するかについて
意見を挟むつもりは毛頭ございませんが
とにかく、
あんな苦しみを味わうくらいなら
何もしないで死を待つ!
そのかわり
●痛いのと
●苦しいのだけ
勘弁…
ということです。
ところがいざそうなると
===
最期は強い痛みを感じないように
転移は増えないようにしておきたい…
===
と思うのは「にんげんだもの」です。
そんなわけで
12月から上京していただき
医師にお手伝いいただきながら
アレコレやっていただいた結果…
体調も良くなり、
当初は眉間にしわを寄せて
辛気くさい顔ばかりしていたのが
笑顔になり、
血色も良くなって…
いろいろ集中的に開始して三ヶ月後の
2月にPET検査をしたら…
リンパ節転移が消えた!
腫瘍細胞があれば
赤や黄色、緑に光るハズでしたが…
リンパ節転移が全て消えていました!
(原発のシコリはまだ残っていましたが)
思わずガッツポーズをしたのを
覚えています。
しかしその二ヶ月後…
そのうちの一人が…
突然今までの成功体験が効かなくなる…
突然体調を崩し
今までの経験で
「こうしたらこうなる」
という成功体験が
全く通用しなくなりました。
調整が効かなくなる
→どんな条件で調整したらいいのか?
調整することが苦痛になる
→なにをしたら苦痛にならないのか?
食欲がなくなる…
→何なら食欲が出るのか?
筋力がなくなる…
→何を食べたら筋力が付くのか?
貧血になる…
→鉄剤を補給すると便秘で苦しい…
気力が無くなる…
→どんな方法で心を強く持てるようになるのか?
いろいろ考え
あれこれやっていただきましたが、
結局元に戻ることはありませんでした。
ただ、良かったこともありました!
末期によくある痛みがない!
過去に見送った親族が悩まされ
それを見ていたから
「三大療法は絶対にやらない!」
と我々に決意させた
(くどいようですが他人に押し付けるつもりはなく、我々の総意なだけです。)
がんの末期によくある
●モルヒネを使わないといけないぐらいの痛み
●腹水でお腹がパンパンに膨らんで苦しい
ということが【全く】ありませんでした。
これには担当医師からも
「こんなこと珍しいことなんですよ!?」
と言われましたし
本人からも
「あの苦しみを経験せずに済んだ」
と最期に感謝されました。
概念としてではなく実体験としての学び
この間、いろいろな方々にご協力いただき
たくさんいろんな経験をさせていただきました。
特に、リンパ節転移が消えたことから
【きっとこうすればこうなる】
(のかもしれない)
がいろいろ経験できました。
その話を診療ですると
「とても参考になった!」
と言われるので
これはもっと多くの方に聴いていただきたいなと思い、今年の放談会のメイン・テーマとしてお話しさせていただくことにしました。
診療で飼い主さんの興味が強かった内容
よく、飼い主さんが僕の話をメモしていくのですが、それって、
「僕にとっては普通の話」なんだけど、
飼い主さんにとってはきっと
「はじめて聞く&役に立つ内容」
なんだろうなと思い、そんな内容も盛り込みます。
●がんで最期痛くなかった理由…
●がんで最期腹水が貯まらなかった理由…
●「がんが治る食事」はあるのか?
●「これを食べなければガンにならない」は本当か?
●糖質制限するとがんは治るのか?
●ごはんを食べすぎるとガンになるのか?
●「これを避ければがんにならない」情報について
●「がんにならない」はできるのか?
●ネットに散らばっている情報の見極め方
●エビデンスは唯一無二の正解なのか?
●診療では調整出来るのに、家で体調悪くなる理由
●「皮膚が弱い」の理由
●「腸が弱い」の理由
●投薬が長期に渡ると原因療法的にどうなるのか?
●「賛否両論」という言葉に振り回されずに済む方法
●やっているのにうまくいかない究極の原因!
●後悔しないために大切なこと
●選択で損をしないために大切なこと
●迷った時の決断の仕方
●聴いても理解出来ないからの脱出法
●時の時に時の事が出来る様になる準備
●望む結果がでないときの対処法
●マイナス思考でもプラス思考でもなく解決思考!
●質問の質は人生の質
●不安症・心配性の原因とは?
●勉強しているのに人生が好転しない理由
●頑張っているのに同じ事を繰り返す理由
こんなことについてもお話ししたいと思います(予定)。
うまくいっている人には確認の場として。
努力が空回りしていると感じている方には改善点を探したり、見落としが無いかの確認の機会として…
ぜひ、放談会2023をご活用下さい。
ちなみに!僕は
【唯一無二の正解など存在しない】
というスタンスなので、
【これが正解で、これは間違っている】
という【短絡的な二元論的思考】
に基づく情報提供は一切行いませんので
その点は予めご了承ください。
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