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がんばる飼い主さんを応援する 犬猫の薬膳セミナー  (268分)

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おいしく食べて健康になる!病気にならないカラダを作る!身体にやさしく効く、かんたんに使える薬膳を毎日の食事に!

あなたの愛犬・愛猫は、本当に健康ですか?

「まだ若いし」
「ご飯もいっぱい食べてます」 「毎日すごい勢いで散歩してます」
「病気だなんて考えたこともないです」


元気なのはいいことです。ですが、いつまでも元気でいてくれるかどうかはわかりません。
皆最初は元気ですが、何らかの理由で調子が悪くなる可能性はあります。
老いもあるでしょうし、目に見えないところでダメージが蓄積して、ある日突然表に出てくる…なんてことはよくあることです。

今元気だから、今健康だから、そして毎日そばにいる飼い主であるあなただからこそ、やってあげられることがあります。



それは
「病気になってから」ではなく、
「病気になる前から」「元気なうちに」病気になりにくい身体にしてあげることです。

古来から伝わる薬膳の知恵で、ペットとの楽しい時間を長く楽しみませんか?



こんな方にオススメします。

・ご飯の栄養、偏っていないかな…
・ウチの子の体質に、今のフードは合っているのかしら?
・薬膳って何か薬っぽくて、おいしくないイメージが…
・レシピがマンネリ化して、どんな食材を使えばよいか困ってます…
・年を重ねてきた愛犬愛猫の健康のための対策に、まず何をしていいか分からないのです
・薬膳に興味が持ちましたが、どんなことをするのかまったく見当もつかない
・わたしもペットも健康でいるために、一緒においしくご飯を食べたい
・地の食材、旬の食材の上手な取り入れ方を知りたい
・もっと食欲をそそるご飯を作ってあげたい
・春夏秋冬の旬の食材とその効能を知りたい



すべて解決いたします!
「いつものご飯」が、すぐに、かんたんに「薬膳」になります。

最初に薬膳に触れる方への基礎から、使いこなしたい方への応用まで、若い子にはこれからのために、シニアの犬猫にも優しく効く薬膳を、近代栄養学との違いから順番に解説し、正しい解釈と本当に使えるワザを身につけることを目的に、須崎が初めての方にもわかりやすい言葉で、じっくりお伝えしています。

ところで薬膳ってなに?

薬膳とは、東洋医学の考え方を元に、体質や体調に合わせて生薬や季節の食材を組み合わせることで、身体の不調を整えて、病気になりにくい健康な身体を作る「美味しい健康料理」のことです。
古来中国から何千年もの歳月を経て現代に伝わる、健康な身体を維持し、大病を患わないような身体を作るための食事の知恵や工夫です。

何も起こらないように、元気なうちから元気な状態を維持していこうという考え方を大事にしています。







難しい?おいしくない?

わが子に、身体に良い食事を作ってあげたい、栄養をとって元気になってもらいたいと思っていざ「薬膳」を調べてみると

・聞き慣れない難しい専門用語が並んでいる
・覚えなくてはならない決まり事が多そう
・マイナーで特別な食材を用意しないといけない。しかも高そう…
・薬みたいだし間違ったら死んじゃうのでは?と怖く感じる。副作用は?
・漢方薬みたい?にがそう…

薬膳というと、「古来から伝わる」や、あまり聞いたことのない用語、「薬」という字から、こんなイメージをお持ちの方が多いようで、

「これはできない…ムリムリ」「面倒だから別にいいや」と、チャレンジせず諦めてしまう方が多いのです。

せっかくペットを元気にしようとやる気になったのに、とてももったいないです!

この堅苦しいイメージを、東洋医学に基づく食事療法を実践してきた須崎が改めて差し上げます。




なぜ薬膳がいいの?

東洋医学的、ホリスティックなアプローチで身体を良くしていこうという方法は、漢方や鍼灸、ホメオパシー、レメディ、ハーブと色々ありますが、須崎は薬膳を推します。

それは毎日の食事に簡単に取り入れるだけで実践できて、
それぞれの子の体質や、今この瞬間の体調に合わせて細かく調整ができて、
薬ではないので副作用もなく、食事ですので食べて危ないこともなく、
特別な食材を使うわけでもないので準備もラク、だからです。



食は元気の基本です。
いつものご飯に一品トッピングするだけでもOK!
毎日接する飼い主さんだから敏感に気づけるちょっとしたことに対応してあげられて、
いつものスーパーで普通に買える食材が使える!

それで十分「薬膳」になる、実はかんたんで気軽な食事への工夫・知恵なのです。
組み合わせを覚えるだけで今すぐ使える魅力的なテクニックです。

美味しく食べてもらうことで、より一層健康になってもらえるのなら一石二鳥ですよね!



でも、やっぱり覚えることが多くて難しそう…抵抗があるという方もいらっしゃると思います。

では、少し見方を変えてみましょう!




これならどうですか?

・ふきのとうの天ぷらに山椒塩やわさび塩が合うのはなぜでしょうか?
・ゴーヤーの苦味を抑えるにはどんな工夫をしたらいいでしょう?
・冷え症を改善する食材とは?
・身体を冷やしてくれる効果のある食材はなに?
・スイカに塩を振る理由は?

これなら始めやすくありませんか?


食材の持つ効能を引き出し、お互い高めあい、補うことで、全体のバランスをとっていく。
こんな「おばあちゃんの知恵」的なものが薬膳です。
昔からいわれていることには、納得の食の知恵があるのですね。




効かない?治らない?

薬膳は「効かない」「病気が治らない」という方がいらっしゃいます。

ある意味では正解です。
薬膳は、薬ではなく「病気にならないようにするための食事」であり、「病気になってから食べるもの」ではないからです。


季節の移り変わりや体調の変化に合わせて、ゆるやかに、おだやかに、
身体を整えていく機能をキチンと働かせていく性質のものですから、食べたらすぐ効く!というものではないのです。
その分、身体の根本から整え、気の巡りをよくして、全体の流れをよくしていくのです。

何かが起こってから対処しようとすると、間に合わなかったとか、元に戻るのに時間がかかるということになって、
「効果がでません…」という印象になるようですが、それは、薬膳を採用するタイミングの違いだけです。


正しいタイミングとは「健康なうちに」「元気なうちに」です!


とはいえ、病気になってから食べちゃダメ!というものでもありません。
元気になるためには、おいしい食事から、と考え、その子の状況にあわせて、元気になっていくための手助けをするものとお考えください。



なぜ須崎がやるのか?

須崎動物病院では東洋医学に基づいた食事療法による体質改善を実践して、これまで多くの問題を解決してまいりました。
解決できたことが多いからこそ、自信をもって続けているのです。


「本にはこう書いてあるけれど、実際にはどうだったか?」
「よそではこう言っているけれど、本当はどうなのか?」
「どんな症状の時に何を取り入れるのが健康の秘訣か」
という経験は、他の講座や動物病院では得ることができないものと自負しております。


須崎先生

講師の須崎は、東洋医学的観点から手作り食を通じて体質改善をしていく方針で診療を続けて参りました。
著作も多数、版を重ね、手作り食を須崎の本で学んでくださったという方も多くいらっしゃいます。
また、ペット食育協会の会長として、ペットの食育文化を推進しております。
「ぜひ須崎の話を聞きたい」との声にお応えして開催してきたセミナーも数を重ね、飼い主の皆さまに、解りやすく楽しくお伝えする技術も身につけて参りました。



「ペットに薬膳」と検索すると様々な講座が出てまいりますが、診療方針に実際に取り入れて、実践して結果を出しているものはあまりないのではありませんか?

理屈や用語をただ覚えるだけなら、どこででもできます。
結果がついてくる実践的な方法をご希望なら、ぜひ須崎のセミナーをご活用ください。

薬膳を気軽に毎日の食事に取り入れながら、ペットもあなたも健康でいられる、ちょっとしたコツをすべてお話しています。


今ご覧頂いているあなたには
理屈だけや机上の空論、ふわっとした掴みどころのない話ではない、
当院で活躍してきた「本当の薬膳」を知ってもらいたいのです。



長年蓄積してきた経験から得られた、一生使える知識が、たった一度のこのセミナーで得られるとしたら、
あなたにもペットにも、とても有用なことではないでしょうか。

当院を受診された方でも、そうでない方でも、当院での考え方や改善してきた例を知って頂ける一助となれば良いと考えています。



あなたも薬膳家に!

このセミナーで、こんなことができるようになります!
・季節ごとにケアすべき臓が分かる
・そのケアのために、どんな食材を組み合わせればよいか分かる
・薬膳と栄養学の違いが分かる
・中医学・陰陽五行などの考え方を身につけられる
・自分でわが子の体調や体質にぴったりのレシピを考えられる
・鼻水やくしゃみ、咳、下痢などの体調不良に効く食事をすぐ作れるようになる
・毎日のご飯が、意味を持った「薬膳」となる

暑さや夏バテから身を守る食事、皮膚病に有効な食事、風邪や冷え性を解消できるごはん、腎をサポートする食材…自由自在です!

毎日のレシピ・献立に困ることもなく、バラエティ豊かなおいしい健康料理の名人を目指しませんか?



未病を治そう!

東洋医学に「未病」という言葉がございます。
病気というほどではないけれど病気に向かいつつある、いわばグレーゾーンな状態です。

これは見た目ではわかりません。ですが、症状に気づくころには病気になっているわけです。

この未病の状態から、グッと健康な方へ引き戻すパワーを身体に備えるのが薬膳の力です。
そして、毎日おいしく食事をした結果「何事もなく過ごす」ことが理想的です。
あなたががんばったから、何も起きず健康のままなのです。


未病を治し、健康を維持して、あなたもペットも元気に、そして楽しくおいしくご飯を食べて毎日元気に過ごすために
薬膳、始めましょう!







この教材では、次のような疑問・質問・テーマについてお答えし、あなたの悩みを解決します。


●「上エハ未病ヲ治ス」ってどういうこと?
●薬膳なんて、役に立つの?
●薬膳を学ぶ前に、しっかり身につけておきたい「とても重要なこと」
- 次の質問に明確な根拠をもって解答できますか? -
・健康を維持するために、栄養価算は必須?その根拠は?
・なぜ、穀類は無くてもいいと言われてる?
・「穀類を食べると病気になる」の理由は?
・三大栄養素から「一つだけ選んで自由に摂取して良い、それ以外はダメ!」といわれたら、どの様な理由でどれを選ぶ?
・「肉食動物は肉だけ食べていればいい」これは正しいか、間違っているか?その根拠は?
・結局「栄養バランスが大事」って、何が言いたかったの?
・栄養バランスなど考えずに、食生活をしたいと思ったら、何を食べたらいいか?
・人間の食べ物を食べるって、塩分が問題なのでは?大丈夫というならその根拠は?
・ビタミンの定義は?
・だとしたら、ビタミンが充分入っていない食事をしたら、ビタミン欠乏症になって、取り返しのつかないことになるのでは?大丈夫だというなら、その根拠は?

●「栄養バランス」ってなに?
・栄養バランスは大事だからやっぱり算が必要なのでは?
・自然界で、栄養価算をしなくても動物が健康を維持できている理由を説明できますか?
・いちいち算するのが面倒なのですが、元素的に「何をどのくらい食べたら過不足はないのでしょうか?」と心配しなくてもいい食べ方はどの様なものがありますか?
・「犬や猫は肉食なので、食餌は肉を食べていればいい。野菜や穀類は必要ない。つまらない意見に惑わされないように。」といわれましたがいかがでしょうか?
・栄養バランスがどうでも良いなら、こんなに世の中で言われないと思うのですが、それは、あなたの認識が間違っているのではないですか?
・小魚丸ごとって、塩分が多いのでは?
・犬は大丈夫でも、猫はどうですか?
・ビタミンはどうでしょう?
・猫のビオチン欠乏症とは?
「ビタミンは毎日摂取しないと、欠乏症になる栄養素だ」と結論づけますか?

●薬膳とは?
・薬膳って病気を治す食事?病気になりにくい身体を作る食事?
・近代栄養学と薬膳の根本的な違いを理解しましょう!
・栄養素と氣とは?
・土地のものを食べようという理由は?
・電子レンジの使用はなぜダメで、なぜ大丈夫なのか?

●東洋医学 - 陰陽五行論 -
・中医学とは?
・陰陽五行(いんようごぎょう)とは?
・気血津液(きけつしんえき)とは?
・臓腑経絡(ぞうふけいらく)とは?
・病因病機(びょういんびょうき)とは?
・治療原則(ちりょうげんそく)とは?

・土用とは?
・五臓とは?
・五腑・五根・五主・五支
・五味・五性
・薬膳の代表的な食材とは?

●薬膳でやってはいけないこと

●まずはこんなところからはじめてみましょう
●”肝・胆・春”
・肝臓の数値が高いのですが、肝臓に良い食材は何ですか?
・肝が弱ったとき、何を食べたらいいのか?
・春はどんな食味を摂ったらいいでしょうか?
・酢がニガテ…何を混ぜる?
・春に補いたい食味No1は?No2は?No3は?
●”心・小腸・夏”
・苦味を穏やかにする方法は?
・苦味の摂り過ぎで生じた冷えを和らげる食味は?
・ふきのとうの天ぷらに山椒塩やわさび塩が合うのはなぜでしょうか?
・ゴーヤーの苦味を抑える工夫とは?
・冷え症の場合の工夫とは?
・夏になると胃腸が弱る理由と工夫とは?
・スイカに塩を振る理由は?
●”脾・胃・土用”
・甘いものの食べ過ぎは消化器系の他にどこに影響を与えそうですか?
●”肺・大腸・秋”
・咳が止まらないときには辛味?
●”腎・膀胱・冬”
・腎機能を強化するために鹹味を取る?

●最強のレシピを考えよう!

・皮膚病の子のために、今まで習った知識を元にサトイモベースの食餌を作りましたが、なかなか改善しません。他にどんなことが考えられますか?
・それでも改善しない場合…どう考えたら良いのでしょうか?
・この症状なら?【IBD】
・この症状なら?【てんかん】

●Q&A
・膿皮症が治りません…
・同じ食材を取り入れ続けていいのでしょうか?
・食事を変えていないのに皮膚がボコボコに…アレルギーと診断されましたが検査をしたほうがいいのでしょうか?
・「西洋医学的視点・東洋医学的視点」で、猫伝染性腹膜炎(FIP)のウエットタイプ、ドライタイプについて、どう接したらいいのかを教えて下さい。




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