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SusakiVeterinarian's Column

想像で語ると不安になる

Colum No.22

愛犬・愛猫のお腹を何気なく触っているとおっぱいのあたりにしこりが!なんてことが起こったらあなたはどうされるでしょうか?

ある飼い主さんは愛犬のお腹にしこりを見つけ、

「乳腺腫瘍かもしれない」
「免疫力が落ちたのかもしれない」
「このまましこりが大きくなってしまうかもしれない」
と考えて不安になり、来院されました。

しかしまずは「体の中で何が起こっているのか」を具体的に探っていくことが重要です。

原因療法的にこういうケースはよくあることで、 いわゆる免疫力が上がったり下がったりということは考えにくいわけです。

で、実際に調べること無く想像で物事を話すのは無駄なことなので、調べてみればいいわけです。


腫瘍系反応物質の反応があるかどうか?

バイオレゾナンス法を用いた原因療法ではこの様な場合、
●腫瘍系反応物質の反応の有無
●炎症反応物質の反応の有無
を探ります。

腫瘍系反応物質の反応が強ければ、いわゆる腫瘍の状態

炎症反応物質の反応が強ければ、いわゆる炎症が強い状態

であると想定できます。

「腫瘍だったとしても、高齢だし手術をすることに不安があって…。」
ということで、調べてみましたところ…

炎症反応物質の反応が強かった!

というわけで今回のケースを調べてみると、
●腫瘍系反応物質の反応はほとんど無い
●炎症反応物質の反応は強い
という結果だったので、この腫れの主な原因は腫瘍ではなく、炎症反応の可能性が高いというわけです。

では、炎症があるということはどういうことでしょうか?


炎症反応があるということは…

炎症があるということは、白血球が異物と闘っているということを意味します。

ということは、

●異物侵入→炎症反応→腫れた!

●異物処理が進む→異物量が減る→腫れが引いた!

●再度、異物侵入→炎症反応→腫れた!

ということが繰り返されていると考えられます。

いずれにしても、腫れの原因は、実際に調べないとわかりません。

ただ、バイオレゾナンス法で調べるとこのぐらいのことはわかります。

もちろん、バイオレゾナンス法でなければならないということはないので、他の方法でもいいわけですが、症状からみたら「取るか取らないか?」で判断するしかないですよね。

どちらでもいいのですが、原因療法的にチェックをすると、手術以外の選択肢を選択できるかもしれませんね。


全身のつながりを意識して早めにケアを

詳細は個人的なケースの話なので控えさせていただきますが、主な原因は、口に問題がありました(あくまでも、この子の場合です)。

口→血液→腎臓→リンパ節→乳腺
と影響が波及していた様でした。

●口内ケアの再チェック
●体内除菌
●腎臓・リンパ節の調整
●乳腺の炎症の調整
などを行って、ひとまずは二ヶ月様子をみることにしました。


高齢になると除菌にも時間がかかります。
歳を取ってから何かをはじめてもいいのですが、「とき既に遅し…」などとならない様に、できるだけ早い段階で、「歳をとる前にケアをはじめる」こともとても大事なのではないでしょうか。


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