■「シニア世代のわが子」との暮らし、何に気をつけてあげればいいの？
あなたが成長を見守り、共に暮らしてきた我が子。
今、おいしそうにご飯を食べ、元気に走り回り、愛らしい笑顔を振りまいてくれていても、老いは必ずやってきます。
そのスピードは、あなたの、何倍もの速さで進んでいきます。
いつの間にか、あなたに追いつき、追い越し、シニア期と呼ばれる世代に入っていきます。
誰も時間を止めることはできません。誰もが必ず歳を取ります。
ですが歳を取ったからといって、皆一様に衰えていくだけではありません。
人間でも元気な90歳がいらっしゃるように、ペットも、それぞれの子の環境とライフステージを把握して、適切なケアをしてあげることで、衰えを遅くしてあげられるはずです。
「ペットのシニア期」とは、あくまでも目安。
それなら、我が子にあった方法で、より良い歳の重ね方をさせてあげたいですよね！
どんな生物も平等に迎える老いと、どれだけ上手に付き合っていくかは、飼い主であるあなたにかかっています。
「散歩は短め？しっかり運動させる？」どちらも言われているけど…
「高タンパク食？低タンパク食？」ウチの子はどっちなの？
「肉付きよく？痩せてるほうが？」歳をとったから肥満だと心配…
「腎臓に負担がかからないように…」手作りだけど、どう変えたらいいの？
「柔らかい食事を…」食感も大事と聞いたけど変えたほうがいいのかしら…
調べても、根拠のある話かどうか分からない、両方の意見がでてきて迷う、本当か噂か分からない…
それは
あなたがもう薄々分かっているとおり、
みんなと同じことだけをしても意味がないということなのです！
これまであなたと共に暮らしてきた子の生活をシニア期にフィットさせていくということは、
単純に足並みを揃えることではありません。
その子に合った、その子のための生活を作ってあげることです。
あなたの大事なペットに合った、
正しいシニアのための生活を、正確に理解して、日々実践して、
共に幸せに生きていく、
そんなケアを学びませんか？
■平等に来る「老い」をいかに上手に迎えられるか
日本各地でも、台湾でも、大変好評だった犬猫のシニアセミナー。
このセミナーに人が集まってくれたということは、それだけ飼い主さんが気にしていることだと感じています。
「ウチの子が老犬なんて！」
「まだシニアなんて世代じゃありませんし…」
と思っても仕方のないことです。
繰り返しになりますが、必ず、しかも人間より早いスピードで犬猫は歳を取っていくのです。
そして、人と同様、年齢を重ねることで、適したケアが変わってきます。
・今までと同じ散歩
・今までと同じ食事メニュー
・今までと同じ日常生活
が負担と感じる瞬間が必ず存在します。
基本的に動物は弱さを見せず我慢強くできています。
もしかすると、「老化のサイン」「要注意のサイン」を見逃してしまっているかもしれません。
対策は「転ばぬ先の杖」、まだ何でもないうちに、元気なうちにしておくほうが、
イザというときに、望む結果に結果につながりやすいのは、
これまで須崎がお話させていただいているとおりです。
ですので、「この子が歳をとったら、どんな風に変わって、わたしはどうしてあげたらいいのだろう…」という気持ちが生じましたら、
ぜひ老犬老猫が示すサインに気づいてあげられるように、
彼らのこれからのより良い生活のための知恵を知って頂ければと思っています。
■須崎の講義で学びましょう！
・セミナーに参加して、我が子と私のこれからのこと、より深く考えたくなりました。
・老犬老猫セミナーに出席したかったのに出られませんでしたので、ぜひ。
・今シニアと言われる世代のうちの子を、自分の手で、より一層幸せに過ごさせてあげたいのです！
・これから「老齢」と言われる年齢にさしかかるため、今のうちにできることを知りたいと思いました。
そのように感じていただいた方たちのために
通信講座ペットアカデミーから「犬猫のシニア世代」に関する講義をピックアップし、
集中講座としてお送りすることにいたしました。
この、ご好評いただいたセミナーは元々、ペットアカデミー通信講座の講義で、評判の良かった内容のものです。
ペットアカデミーは
・世の中にあふれる情報に惑わされず正しいものを自力で選べる知識と
・物事の本質を深く捉える考え方を学び、
・須崎と須崎動物病院での、他では得られないケースや経験を踏まえ、
・研究者に認められた学術論文を読み解き、解りやすく解説しながら
講義を進めています。
通信講座は、通常毎月1号ずつ、新しい内容がお手元に届く形としておりますが、
この講座は特別に、すでに開催した講義をまとめて、一括でご案内しております。
通常は行っていない形でお送りする理由は
「あなたに知ってもらいたいから」
以外の何ものでもありません。
■通信講座6ヶ月分です！
この短期集中講座は
ペットアカデミーオンライン通常教材を6本分まとめて配信いたします。
内訳は
・2015年10月号『老犬・老猫の適切なケアを考える ―この子にあった食事やケアが一番！― 』
・2016年4月号『老犬老猫の食事・日常ケア・ダイエットで気をつけること（その1） 』
・2016年5月号『老犬老猫の食事・日常ケア・ダイエットで気をつけること（その2） 』
・2016年6月号『老犬老猫の食事・日常ケア・ダイエットで気をつけること（その3） 』
・2016年7月号『老犬老猫の食事・日常ケア・ダイエットで気をつけること（その4） 』
・2016年8月号『老犬老猫の食事・日常ケア・ダイエットで気をつけること（その5） 』
●今知りたいことを集中して学べるチャンス！
通常なら11,000円の教材6本…となるところですが、
愛犬・愛猫の老いに不安をお持ちの方が、愛犬愛猫とこれから健康に過ごしていくことのお役に立ちたいと思い、
特別に【6ヶ月分の通信講座】としてご用意いたしました。
ですので、
通常コースの50％オフ、半額の【33,000円】で開講いたします。
受講期間中の特典として
・教材を特別価格でのご提供
・須崎への質問権（頂いたご質問の回答は音声セミナーとしてお送りいたします）
をご用意しております。
そして、今回の集中講義には
須崎先生だから実現できた画期的な受講方法！
ネット環境さえあれば
移動時間・スキマ時間など、お好きな時間に
パソコン・スマートフォン・タブレットで
今必要な、見たい講義を
簡単な操作で
思う存分見ることができる
スマホ片手に、電車内で先生の話を聞くのも
自宅でリラックスして、ソファーでゴロゴロしながらタブレットで見るのも
自由です！
オンラインシステムのご利用料が実質無料ですので、
●老犬・老猫のためのケアをそろそろ真剣に考えたい
●セミナーで受けた内容を復習したい
●うちの子のためのケアを、しっかりと、深く考えていきたい
加えて、
●ペットアカデミー通信講座の雰囲気も学んでみたい。
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●受講を考えているが決め兼ねている…
●以前受講していたけれど、この機会に参加したい
でご利用いただくことも大歓迎です！
■必ず直面する問題です！
黙っていても、何もしなくても、時は流れます。
年を取り、徐々に体力も落ち、ゆっくり、でも確実に老化は進みます。
明らかにわかるほどになってからの対応は、急な生活の変化や体力の面から考えても、なかなかすぐには効果が現れにくいものです。
必ず迎える老いへの対策が後手にまわってしまうのは、愛犬愛猫に負担をかけることにもなり、貴重な時間がもったいなくありませんか？
一番よいタイミングを見極め、自然に無理なく対応していく。
共に生活し、常に見守ってきた飼い主であるあなただから、あなただけができる「最高のケア」をしてあげてください。
そこに必要な知識と考え方を、あなたにお伝えできることをうれしく思っています。
ぜひ、ペットと健康で幸せな時間を過ごしてください。
●内容：通信講座教材 6回
・シニアケアテキストの期間中に配信された「音声セミナー」をさかのぼって配信
・教材の受講生価格でのご提供（30-50%オフ）
・須崎への質問が可能です。
・ご質問を頂いた場合は回答を「音声セミナー」で配信
※こちらは通信講座のバックナンバー（2015年10月号、2016年4-8月号）です。受講生の方はまったく同じものですのでご注意ください。
※クーポン適用・ポイント付与はございません。あらかじめご了承くださいませ。
老犬老猫セミナー受講者さまのご感想
先生の本を読んだり、ブログを拝見したりして、知ったはずになっていた知識（？）の間違っていた部分があやふやだったことが（たぶん）正しく理解できて、すっきりしました。
最近足の筋力が低下してきて、階段の昇り降りが困難そうな愛犬をちょっとだけ甘やかして散歩をしていましたが、明日からスパルタで行こう！と決意も新たになりました。
断食は私も一緒にやろうと思います。食事回数を減らしたら、歯磨き回数も減り、お互いにいいことかとも思うので、両方心を鬼にしてやります。身体がすべてつながっていることがよーくわかりました。
ありがとうございました。
島田さま
今回、友人の紹介で初めて参加させていただきました。とてもシンプルで分かりやすかったです。
飼い主に対して、どうしたいか？という事を考えさせられたセミナーだと感じました。
また、いろんな人がいろんな意見を言うことに対し、どれも否定はせず、どれも正解で、自分がどの角度から考えてどうしたいのか？という事が大切であるというお話は、とても良かったと思いました。
（今まであまりそのような考えはもっていませんでした）
今のうちに、いろんな選択肢をもち、何かおきた時に自分（飼い主）として、どのようにした方が、満足できるのかを考えて、向き合っていきたいと思います。
後藤さま
年をとってくると、ついつい過保護になり、いろんな「制限」をつけがちでしたが、むしろそれが犬たちにとっては良くないこと、そして口内ケアの大切さを再認識しました。ありがとうございました。
Sさま
ありがとうございました。血液検査の結果や、医師からの余命宣告、原因不明の腫瘍などと言われて、色々と悩んできましたが、どのようにとらえて、考えていくのかという方向性を教えて頂けたと思います。
物事の見方について、見直して行こうと思いました。以前のセミナーでお聞きしたことも、時間が経つと忘れがちなこともあり、繰り返し重要なことを頭にインプットし直すことも大事だと実感しました。（忘れないのが1番ですが･･･）
また、新しい情報をセミナーでお聞きするのを楽しみにしています。ありがとうございました。
コバヤシさま
老化のサインについて、詳しく説明いただきよかったです。老化なので、仕方ないという項目も多く、なんか安心もしました。（今までは何かあるとすぐ病院にいった方が良いかと考えていた）
基礎編でもお話いただきましたが、いろいろな話を聞き、何かあってからあたふたするのではなく、飼い主にとってどうしたらいいのか、を選べる選択肢をどれだけ多く持てるのかが大切だと感じました。
話を聞いた後の、本日の反省は、歯のケアをおろそかにしていた事です。今日からやっていきます。
決してむずかしくなく、話もシンプルで分かりやすかったです。
また機会があれば、参加させていただきたいと思います。
本日はありがとうございました。
後藤さま
改めて、何でもない時に冷静に学べることの重要性を感じた1日でした。
今回の老化のサインごとの解説は、内容はもちろんですが、考え方のトレーニングにもなり、とても勉強になりました。
どんな子にも来る時期のことなので、適切なアドバイスができるように復習したいと思います。
今日は1日ありがとうございました。
宮岸さま
今回も様々なモヤモヤを解消して下さってありがとうございました。
また、今回もセミナーの内容だけでなく、
物事の捉え方、同じ方向ばかり向かず、違う方向を見る、
同じ方向を向いていてダメだったら、全く違う方向を見る、飼い主さんへの向き合い方など、今の私の心に響くお話が聞けて本当に大阪まできて良かったです。
我が家の愛犬ももう９際、
これからの老犬生活が逆に楽しみなってきました。
洲崎さま
１７才になるウィスティを飼っています。
犬に向き合う姿勢を再確認させて頂きました。
緩やかに老いていき(既に老いている！叱られそうですね)
大切な命がとじる日まで私ができることを精一杯して、
家族で見守りたいと思います。
楽しい日々に感謝しています。
ありがとうございます。
ikukoさま
ミニチュアダックス(14歳)肥満です。
病院で「体重を減らすには食事だけで、運動は無理です」と言われたので、
運動させなくても良い？と思ったのですが、血行を良くするため、
筋肉量を減らさないためには運動が必要なこともよくわかりました。
獣医さんがおっしゃったことを鵜呑みにするのではなく、
知識をもってそして自分なりの直感も大切に「動物」の力を忘れず、一緒に過ごしていきたいと思いました。
ありがとうございました。
匿名希望さま
お散歩を嫌がる事があり、老化！？と思いましたが(15才)、
他にも色々な理由が考えられるんだなと分かりました。
本を読んで不安になった事も謎が解けて頭がスッキリしました。
正解を探らずに選択肢を増やせるように切りかえていこうと思います。
本日はありがとうございました。
川口さま
老犬になって運動量がどうしても減ってしまいがちですが、
筋肉を動かす事が結構大事な事が勉強できました。
確かに体温を上げる事は大事とよく聞きますが、
どうしても本人(犬)にまかせがちになってしまうのは、反省点だと思いました。
今日はありがとうございました。
宮崎さま
