SusakiVeterinarian's Column
愛犬愛猫がトレーニングを受けたくなる方法
以前オーストラリアから世界的なトレーナーのスティーブ・オースティン先生をお招きして、
「愛犬・愛猫との種に応じた接し方・失敗しないトレーニングの仕方」
を教わりました。
須崎は個人的に
「犬・猫がトレーニングを受けたいという気持ちにさせる方法」
が非常に興味深かったです。
前半は講義でしたが、「トレーニングを学んでいる人が間違うポイント」を教わり、勉強をしてわかったつもりになることがいかにマズイかということに改めて気づかされました。
後半のデモンストレーションもすばらしく、
●「男性嫌い」の犬が5分程度で「男性」に近づく様になった
● コマンドを入れるタイミング
● トレーニングを止めるタイミング
● 触れるスピード
● トレーニング目標の設定の仕方
●「手を振る猫」のトレーニングの仕方
など、とにかくわかりやすく教えてくださるので、私の様な素人にも出来そうだと思わせてくださいました。
私がこの2日間で非常に強く感じたことは、
「基本無くして応用無し」
「望む結果が出ていないなら、何か基本に見落としがある」
でした。
基本を学ぶのは退屈なことが少なくなく、 ついつい楽しい応用の方に進んでしまいがちですよね。
でも、私たちがなぜ基礎を学ぶのかというと、
「先人達が身につけた結果きっとこの順番でやったらいいのでは?」
とわかったことだからなんですよね。
その基礎を身につけるために、先人がまとめてくださったもので、先人が言う通りに取り組んでみる。
これは非常に重要なことだと改めて学ばせていただきました。
特別な「飛び道具」が必要なわけではないんですよね。
望む結果が出ていないということは、基本が出来ていない、ただそれだけのことなんです。
あらためてスティーブから多くのことを学べてよかったと思います。
ペットアカデミーは、
「日本の飼い主さんに世界トップクラスの情報を提供し、日本が諸外国に数十年遅れているなんていわせない!」
ための活動を行ってまいりました。
結局、知っているか知らないかだけですし、知っていても実践しているか、していないかだけなのです。
望む結果が手に入っていなければ、まだまだ学ぶ必要があるという気持ちを忘れたくないものです。
「やはり、本で読んだだけの自己流では限界があると感じました。」
「スティーブ先生のやり方はとても洗練されていて、今まで見聞きしたものとは比べものになりません。」
「エラーレス。間違いのないトレーニングの看板に偽りなしでした。あれなら間違いようがないですね。」
「私が重要視している部分はどうでもよく、逆にどうでも良いと思っていた部分が重要だとわかりました。あれでは、トレーニングできていないのは当たり前です(汗)」





